「来年はもっと速く! もっと遠くへ!」
小学2年生の新体力テストが終わったばかりのわが家。早くも来年3年生の挑戦に向けて準備を始めました。
このブログでは、来年の記録アップを目指すための練習方法・続けるコツ・新体力テストで行う種目の概要が分かります。
新体力テストは、全国の小学生〜高校生を対象に行われる体力測定で、
「50メートル走」「ハンドボール投げ」「反復横跳び」「立ち幅跳び」などを通して、子どもの運動能力を総合的にチェックします。
わが家はこの中でも50メートル走とハンドボール投げにフォーカスして、ランニング(体力づくり)・キャッチボール(投力)・YouTubeで学ぶスプリント練習(フォーム)を、約半年かけて親子で続けていく計画です。
1. 今年の結果と課題(2年生)
- 50メートル走:スタートで出遅れがち。中盤〜後半も体力がつけば伸びるはず(^_^)そうすれば、1秒は早くなる。
- ハンドボール投げ:腕の力頼みでフォームが安定しない。体全体で投げる感覚を育てたい。(元野球部のお父さん必死に教える予定です)
どちらもフォームの改善+基礎体力の底上げで十分に伸ばせると判断しました。ここから逆算して練習計画を立てました。
2. 半年間の練習計画(全体像)
よくわかりませんが、本来ならやみくもに回数をこなすのではなく、「基礎 → 形づくり → 実戦」の流れで積み上げていくのが大切と思いますが、フォームを意識して実践あるのみと思っています。
(1)ランニング:基礎体力づくり
- 頻度:週1〜2回
- 距離:1〜2kmを会話できるペースでジョグ
- ポイント:走る前はジャンプや屈伸で体を温める/最後は笑顔で終わる
(2)キャッチボール:投力&体幹づくり(ハンドボール投げ対策)
- 頻度:週1回以上(遊び感覚でOK)
- フォーム意識:足→腰→肩→腕→手首の順で力を伝える「全身連動」
- やり方:軽いボール→ハンドボール→軽いボール→ハンドボールの順でやる予定
- チェック:ときどきスマホで撮影し、いいフォームを一緒に確認
(3)YouTubeで学ぶスプリント:フォームづくり(50m走対策)
- 腕振り:肘はおよそ90度、後ろへしっかり引く意識
- 足(膝)をおへその上まであげて、空中で足をスイッチするのが大事(だそうです‥‥)
- スタート:前傾で3〜5歩の加速ゾーンをつくる
- 脚運び:膝を前に「素早く」運び、接地は体の真下付近を意識
- 声かけ:毎回「できたポイント」を1つ褒めて終了
3. 続けるコツ(半年間のモチベ維持)・やろうと思っていること
- 成長ノート:日付・やった内容・一言感想・気づきを子どもと一緒に記録。
- ゲーム化:親子でタイムや距離の「予想」を立てて当たったら小さなご褒美。
- 季節イベント化:春=お花見ラン、夏=水遊びラン、秋=落ち葉キャッチボール。
- 無理をしない:体調△の日はストレッチだけに切り替えて「継続記録」を守る。
4. 目標(数値で明確化)
- ハンドボール投げ:今年より10メートル
- 50メートル走:今年より11秒以内
「去年(今年)の自分に勝つ」というシンプルな指標は、子どもにも分かりやすく、やる気が続きます。
5. まとめ:努力は“見える化”で自信に変わる
2年生の今から始める来年への挑戦は、きっと結果に表れます。タイムや距離だけでなく、「やればできる」を体感するプロセスが何よりの収穫。
半年後・1年後の成長を楽しみに、親子でコツコツ続けていきます!
今回の要点まとめ
- 基礎(ジョグ)→形づくり(フォーム)→実戦(軽い計測)の順で積み上げる
- キャッチボールは「全身連動」を楽しく体得できる最高の練習
- 計測はやりすぎない。良いフォームで少数精鋭
- 成長ノートで「できた」を毎回1つ書く
来年の新体力テスト後に、結果レポも書く予定です。どれだけ伸びたか、また報告しますね。