「夏休みにおすすめ!ダンボールハウスの作り方|親子DIYで“秘密基地”づくり」

親子DIY・遊び

長女とDIYした夏の自由研究

こんにちは。「お父さんのTerraNest」です。

今回は、長女と一緒に作ったダンボールハウスの秘密基地についてご紹介します。

■ 秘密基地作りは、子どもからの一言から

「YouTubeで見たんやけど、ダンボールで家つくりたーい!」

長女のこのひとことで、今年の夏休みのテーマが決まりました。

最初は「え?家?今から?」と驚きつつも、ワクワクのほうが勝ってました。

実は、僕自身も子どもの頃に段ボールで遊んでいた記憶があり、僕も作りたいかも!と思い、懐かしさと共にスタートしたプロジェクトでもありました。

■ ダンボールは買わない、もらう!妻のナイス提案

僕が妻に「ダンボール高いけど、長女が言っているし、夏休みやし、せっかくやし買うわ」というと、「ホームセンターでもらえるかもよ?」と妻のひと声。

僕は、「ホンマや!前もらったことあるわ!」

恐る恐る店員さんに聞いてみると…意外とあっさり「いいですよ!」と。よっしゃ!

思った以上に大きくて頑丈なダンボールをいくつかゲットできました。子どもと一緒に車へ運びながら、「この段ボールが家になるんかぁ」とワクワクが高まっていくのがわかりました。

■ 設計図なし!“話しながら作る”が秘密基地スタイル

設計図はありません。子どもと「どんな家にする?」「ここに窓あったらいいな〜」と話しながら決めていくスタイル。

「扉は開くようにしたい」「棚もあったらええやん」「中でおままごとできるスペース作ろう」…とにかくアイデアが止まらない!

作ってる途中で「これで完成?」「まだ完成じゃない?」と何度も聞いてくる娘に「それは長女が決めるんやで」と返す。

たぶん、“完成!”って叫びたかったんでしょうね(笑)

どこかで「ここに机置きたい」「屋根に窓開けたい」などとアイデアがどんどん追加されるのも、楽しい成長の証。

■ 必要な材料はこちら!

  • ダンボール(2畳分くらい)
  • 布テープ(←ガムテより断然おすすめ!)
  • カッター、カッター用の下敷き
  • ボンド、はさみ
  • クリアファイル(窓に使える)
  • 余った壁紙(あると見た目が◎)
  • クレヨンやマジック(装飾に)
  • LEDライト(夜も秘密基地気分UP!)

■ 作って分かった!秘密基地DIYのコツ

  • 布テープは多めに買っておくと安心! 小さい子と一緒に作ると、失敗して張り直すことが多くなります(笑)
  • 家を建てたときの余った壁紙を使うと見た目が一気におしゃれに! まるでミニチュアの部屋みたいになります。
  • どこに建てるかを先に決めておくと移動の手間がなくて楽! 我が家ではリビングの一角を使いました。
  • 窓はクリアファイルなしでもOK! 切り抜くだけでもワクワク!でもクリアファイルを使うとよりリアルに。
  • 大きめのダンボールを“家の土台”に! 安定感バツグン!ぐらつきが減ります。
  • クレヨンやペンで名前や飾り付けをすると、ぐっと“自分の家感”が出る!

■ そして完成!2畳分のマイルーム

中には段ボールで作った机と、iPad用の棚も設置。娘は中で勉強したり、動画見たり、まさに“自分だけの部屋”状態に!

LEDライトを取り付けると本当の家みたいになり、僕も、「おーっ」となりました。

■ 次女とシロも基地に参加!

次女は制作にはあまり参加してなかったけど、完成後はおままごとをしながら大はしゃぎ。

キッチンコーナーを作ってご飯を作ったり、ぬいぐるみを並べて「ここはベッド」と決めたり、とにかく自由に遊んでいます。

そして…なんと柴犬のシロも基地の中へ(笑)娘たち、大興奮!

■ 親子で作るって、やっぱりいい

子どもと「一緒に作る」って、ほんとにいい時間でした。

予定を詰めすぎず、「これ作りたい!」に付き合ってみることで、子どもの心がグッと開く気がします。

僕にとっても、普段なかなか一緒にいられない分、こうした体験はかけがえのないものです。

娘たちの笑顔を見ながら、「やってよかったなぁ」としみじみ感じた夏の日でした。

来年もまた、何か一緒に作ろうな。

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