こんにちは。「お父さんのTerraNest」です。
仕事が忙しかった頃、「育児は任せっぱなしになっていたな…」と感じる日々がありました。
でも今は、少しずつでも関わる時間を意識して作るようにしています。
今日は、お父さんが育児に関わることで、子どもたちに起きた“うれしい変化”について書いてみようと思います。
1. 好きなことを「一緒に」できる喜び
僕はもともとモノづくりが好きで、木を削ったり、工具を触ったりするのが趣味です。
そんな姿を見ていた長女(7歳)が、最近「何か作ろう!」と声をかけてくれるようになりました。
親が好きなことをしている姿って、ちゃんと見てるんですよね。
「一緒に楽しめる時間」は、親子の距離をぐっと縮めてくれます。
2. 思いを「言葉にする力」が育った
「思ってるだけじゃ伝わらんよ」
これ、僕がよく子どもたちに言っている言葉です。
すると、ある日ふと
「お姉ちゃん大好き」「今日〇〇とできてよかった!」と、
2人とも素直に気持ちを伝えてくれるようになったんです。
これは、お父さんとの会話から生まれた成長だと思っています。
3. 気づけなかった日の後悔
正直、うまくいかなかった日もありました。
ある朝、ぐずっていた次女を抱っこしても「眠いだけかな」と思った僕。
でも妻がその後に抱っこして「熱あるかも」と言い、測ると38.5℃。
父親として気づけなかったことに、ものすごくショックでした。
だからこそ、関わる時間が増えた今、「小さな変化にも気づきたい」と思っています。
4. 関われば、ちゃんと返ってくる
関わるようになってから、
- 「お父さんと手つなごう」
- 「お風呂、一緒に入ろう」
そんな言葉が増えました。
これはたぶん、子どもたちなりに
「お父さんは自分のことを見てくれている」と感じてくれてる証拠だと思っています。
5. ふざける力は、お父さんの武器
わが家では、“ふざける力”は完全にお父さん担当です(笑)
変な声で踊ってみたり、寝転がって変なポーズをとったり…。
そのたびに、ゲラゲラ笑ってくれる子どもたち。
ふざける時間は、笑顔と信頼を育てる最高のスキルなのかもしれません。
おわりに:子どもも、僕も変わった
育児に関わることで、僕自身が幸せを感じています。
どんなに疲れていても、
「おかえり〜!」の声でスーッと心が軽くなる。
父親が育児に参加することで、子どもも、僕も、家族も少しずつ変われた気がします。
読んでくれたあなたのおうちでは、どんな「お父さんとの時間」がありますか?