こんにちは。「お父さんのTerraNest」です。
今日は、わが家で大切にしたいと思っている“娘に接するときの5つのルール”について書いてみようと思います。
お父さんは、娘に
- お父さんが娘にもっと好かれたい
- 嘘をつかない子に育ってほしい
- 飼い犬と仲良くしてほしい
- 姉妹でもっと仲良くなってほしい
- 家族みんなが仲良く、のびのび育ってほしい
- 友達思いのやさしい子になってくれたら…
こんな風に育って欲しいと思っています。
こんな子に育つためには、どうしたらいいのか考えた5つのルールです。
今できてることもあれば、「こうしていきたいな」と思ってる途中のこともあります。
今回は、その“目指しているルール”を記録に残しておこうと思います。
Rule 1|言葉より「耳」をプレゼントしたい
――娘との距離を縮める第一歩
子どもって、話を聞いてほしいときに限って突然話しかけてきたりしますよね。
この前も僕がスマホを見ていたとき、
娘が話しかけてきて、つい「うんうん」って返事をしながら画面をスクロールしていたら、
「ほんとに聞いてる?」って言われました。
そのときの、なんとも言えない気持ち。
申し訳なさとか、ちょっと情けなさとか、でもぐうの音も出ないというか…。
あぁ、見てるなぁ、と思いました。
だから、意識していきたいこと。
- 話しかけてきたら、スマホは置いて、目を合わせて聞く
- すぐアドバイスしないで、「うれしかったね」「悔しかったね」と感情に共感
- ちゃんと聞く人になりたい
目指したいこと: “話してよかった”と思えるお父さんに、少しずつでも近づいていきたい。
Rule 2|「約束は守る」背中を見せていきたい
――嘘をつかない子に育てるために
僕自身、つい忘れてしまうことがあります。
「一緒に犬の散歩行こうな」と言っておいてバタバタして行けなかったり、
「帰ったら絵本読もう」と言いながら寝かしつけまでに間に合わなかったり。
でもやっぱり、そういう小さな約束をちゃんと守ることが、
「パパって信頼できるな」って思ってもらえることにつながると思うんです。
- 忘れたときは「ごめん」とちゃんと言う
- できるだけ「代わりにこれしよう」ってリカバリーする
- 守れなかったからって子どもを責めない
目指したいこと: パパが約束を守る人なら、子どもも正直でいてくれるんじゃないかなって思います。
Rule 3|ペットは“ただの犬”じゃなく“仲間”として大切にしてほしい
――犬との関わりから、やさしさを育てたい
うちには犬が1匹います。
娘たちが生まれる前からいるので、2人にとっては「犬がいるのが当たり前の生活」なんです。
でも、だからこそふと思うことがあります。
「この子たち、犬のことどう思ってるんやろ?」って。
遊び相手?家族?ただのペット?
小さな頃から一緒にいるぶん、無意識に雑に扱ってしまうこともあるかもしれない。
- 犬のお世話(ごはん、水替え、トイレ)を少しずつ役割として任せていく
- 「今どんな気持ちかな?」と犬の気持ちを考える時間を作る
- 一緒に犬のしぐさや“犬語”を調べて、観察するクセをつける
目指したいこと: 弱い存在に優しくする気持ちが、犬を通して育まれて、友達にも優しくなってくれたらいいなと思っています。
Rule 4|姉妹は“ライバル”じゃなく“仲間”でいてほしい
――ケンカを減らし、助け合いを増やす工夫を考えたい
7歳と3歳、性格も全然違う姉妹。
「お姉ちゃんばっかり!」
「妹がうるさい!」
言い争いになることはしょっちゅうです。
でも、たまに協力して何かをやっているときの楽しそうな様子を見ると、
「ああ、こういう関係でいてくれたらなぁ」と心から思うんです。
- 家の中の役割を公平にシャッフルして任せる(テーブル拭き係、おもちゃ片づけ係など)
- ケンカしたときはすぐに仲裁せず、通訳役に徹する(それぞれの言い分を整理)
- 一緒に折り紙や工作など“共通のゴール”がある遊びを増やす
目指したいこと: 姉妹が“仲間”として助け合えるような関係を、少しずつ作っていきたいなと思っています。
Rule 5|“ありがとう”と“ごめんね”が自然に出る家にしたい
――感謝と謝罪を“言葉で伝える力”として育てたい
子どもたちには、「ありがとう」「ごめんね」を素直に言える子になってほしいと思っています。
そしてそれって、やっぱり親である僕自身が、ちゃんと言葉にすることが大事だなと感じます。
- ちょっとした手伝いにも「ありがとう」
- 間違えたり、怒りすぎたりしたときには「ごめんね」
- 「今週よかったこと」を週末に話す“Good Jobタイム”を、気が向いたらやってみる(笑)
目指したいこと: お互いを大切にしながら、のびのびと自分の気持ちも言える。そんな“安心できる家族”を目指していきたい。
まとめ|ルールは完璧じゃなくていい。目指すだけで、ちょっと優しくなれる
ここまでいろいろ書いてきましたが、正直ぜんぶできてるわけじゃありません。
- スマホをいじりながら返事してしまったり
- イライラして約束を忘れたり
- 姉妹げんかにうんざりしてしまったり…
でも、「こうしていきたいな」って自分の中にルールがあると、
ガミガミ言いたくなったときもちょっと踏みとどまれる気がするんです。
そして何より、
娘たちが「パパといると安心する」「自分のこと大切にされてる」って思ってくれるようになったらいいな。
これからも、理想と現実のあいだでゆれながら、
少しずつ少しずつ、前に進んでいけたらなと思います。
次回予告:
次回は、「イヤイヤ期の声かけ」について書いてみようと思っています。
読んでいただき、ありがとうございました!