子どもの“言葉の力”を育てたい 〜「お姉ちゃん大好き」「一緒に行けてよかったな」って言えるって、ほんま大事やと思う〜

子育て

◆はじめに

「気持ちはちゃんと伝えなあかんよ」って、うちではよう言うてます。長女と次女が、「お姉ちゃん大好き」とか「一緒に行けてよかったな」って素直に伝えてくれると、なんか心がほっこりするんよね。

この記事では、うちで大事にしてる“言葉の力”について、お父ちゃん目線でゆる〜く語っていきます。共感してもらえたら嬉しいし、同じように子育てしとるパパ・ママにも役立つヒントがあればええなと思ってます!


◆言葉って、ほんま不思議なもんや

子どもって、気持ちがうまく言葉にできへんことも多いやん? でも、その「言葉の力」を育ててあげると、家の中の空気まで優しくなる気ぃするんよ。

長女が次女に「一緒にお祭り行けてよかったな〜」って言うたとき、 次女がニッコーって笑って「ほんまやな〜」って返してきたん見たとき、 ああ、こういう瞬間のために子育てしてるんやな〜って思ったんよ。


◆うちで大事にしてること:「気持ちは言わんと伝わらん」

うちの家族ルールみたいなんがあってな。

「思ってるだけじゃ、伝わらへんよ。ちゃんと口に出すこと」

これ、お父ちゃん自身が子どもたちに伝え続けてること。

「ありがとう」「ごめんね」「好きやで」 この3つの言葉は、できるだけよう使うようにしてる。

せやけど、最初から子どもが真似するわけやない。 けど、親が言い続けてたら、子どもってしっかり見てて、自然に出てくるようになるんよな。

最近やと、寝る前に「お父さん、好きやで〜」って次女が言うてくれるのが、たまらん幸せやねん。


◆姉妹って、ケンカしても仲ええねんな

長女と次女、まぁケンカもようする(笑)。 でも、どっちかがいないと「寂しいな〜」って言うたりするんよ。

ある日、長女が「次女と一緒にお祭り行けたらええのになぁ」ってボソッと言うてて、 いざ一緒に行けたら「一緒に行けてほんまによかったなぁ」って次女に言うてた。

そんなふうにちゃんと気持ちを言葉にして伝え合えるって、 姉妹の関係をあったかくしてくれるなぁって思ったわ。

次女も、シロ(白柴)の足にちょっと当たっただけでも「ごめんな〜」って言えるし、 人にも動物にも、ちゃんと“ごめんなさい”や“ありがとう”が言える子に育ってきてるなって。


◆子どもの気持ち、代弁してあげることも大事やと思う

泣いてるときとか、子どもって気持ちが整理つかへんことあるやん? そんなとき、お父ちゃんはよう「痛かったんやなぁ」「悔しかったんやな」って代わりに言うてあげてる。

「どうしたん?」って聞くより、「○○やったんか?」って気持ちを言葉にしてあげることで、 子どもも「そうやねん」って気づいたりするんよ。

そしたら、今度は子どもが人に対して「大丈夫?」って自然に声かけてる。 共感する力って、こうやって少しずつ育つんかなって思うねん。


◆シロとの関わりから見える、言葉のないコミュニケーション

うちのシロは、まぁ表情豊かでな(笑)。 言葉は通じひんけど、声のトーンとか、表情とか、よう見てる。

次女が「よしよし〜」って優しくなでたり、寝てるときに布団かけたりしてると、 シロもなんか安心してる顔してるんよ。

たまに子どもたちがケンカしてたら、間に入ってきたりするし(笑)。 この子も家族の一員なんやなって、改めて思わされる瞬間やね。


◆まとめ:言葉は育てるもん、共感は育ち合うもん

子どもが誰かと関わっていく中で、 「気持ちをちゃんと伝えられる力」って、ほんま大事やと思う。

うちでは、「思ってるだけじゃ伝わらんで」「先に優しさを出してみような」って、 日々コツコツ伝え続けてる。

でも、教えるっていうよりも、一緒に成長してる感じ。 子育てって、「育てる」ってより「共に育つ」もんやなって、最近ほんまに思うねん。

これからも、家族みんなで“言葉の力”を大事にしながら、日々を積み重ねていきたいなぁと思います。

ここまで読んでくれてありがとうな〜。 この記事が、誰かの子育てのヒントになったら、めっちゃ嬉しいわ。

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